簡易総評:88点(前回までは86点)
詳しいレビューは追記文で!
やはり上位互換種の
「A10ピストンSA」に比べると「色々と機能がオミットされている」ので
「どうやっても90点の壁は超えられない」という判定は揺るぎません。
しかしながらやはり現状「A10ピストンSA」が「値段的にも在庫的にも手に入りにくい」という状況で「半額未満でピストンが楽しめる」という長所は捨てがたく、十二分に「本体を手に入るまでのつなぎ」や「本命が壊れた時の保険」という「代替品」としてのスペックは備えています。
それに加えて管理人:神楽ちんずりが主張したいのは「このホールは決してピストンSAの完全な下位互換では無い」と言う事。
後述で詳しく説明しますが滑らかなピストンが可能になる「レールポジション式」と旧来の「モーターの駆動をそのまま伝えるクランク式」のうち、このオナホールは後者である「古く、シンプルなやり方」を採用しているのですが、「シンプルであるがゆえにピストンのパワーは本家ピストンSA以上」だと断言できます。
この「単純なパワーだけなら上」という性質だけ本家「A10ピストンSAより上」であり、これが良い方向に作用する場合もあります。
パワーが足りないと「伸び縮みするだけ」のような挿入感でイマイチな「専用ホールでのプレイ」において「きちんとピストンされている」と感じられるのはどちらかというと下位の「NLSピストン」
逆に本家「A10ピストンSA」は専用外の互換ホール、
「まだ名前がありません」などのホールを「よりねっとりと、より生物らしくリアルな腰振りで」快感を与えるのに向いているという逆転現象が発生しています。
なので「パワーだけで見た場合は完全下位互換とは言えない」という点と、本家「A10ピストンSA」や同じ「電動オナホール」である「A10サイクロンSA」にも言える「互換できそうなホールをどんどん入手することでまた新しい快感が楽しめる」という「成長するコンテンツ」としての側面も持ってる点
これらを踏まえると「現時点最新の評価」は「以前より2点加点した」88点というのが正当な評価と言えますね。
以下追記文
NLSピストン:「電動腰振り」の力強さではピストンSA以上!下位互換では無いッ! 【電動オナホレビュー】
「NLSピストン」とは?
有名かつ高価かつ品薄系電動ピストンホール「A10ピストンSA」の下位互換と言える、同じく「電動ピストンホール」の名称。
「A10ピストンSA」を開発する際に提案された様々な「試作機」のうち、本採用になった「レールポジション式」の他ギリギリまで選考にのこった従来の「クランク式」の試作機のクオリティの高さにNLSが着目。
「ピストンSA」のメーカーである「RENDS」に直接交渉し、この「クランク式」のピストン機を「廉価版」として商品化することにこぎつけました、
なので一部「A10ピストンSA」と同じ規格をしており、「ピストンSA専用ホール」をそのまま「NLSピストン専用ホール」としても使用できる。というメリットもございます。
「NLSピストン」スペック紹介、「A10ピストンSA」との違い
上位種の「A10ピストンSA」は「充電式」ですがこちらは有線です。
すこしもどかしいかもしれませんが、これは「充電式」が便利すぎただけで、特に「有線だからめちゃくちゃ不便」という訳ではありませんので受け入れましょう。
静音性

※画像は【A10サイクロンSA】
きちんと静音処理されている「A10サイクロンSA」や「A10ピストンSA」等と違って「ガッコンガッコン」と分かりやすい「音」が鳴りますが、まぁ「ミシンの音」くらいには聞こえるだろうという印象。
集合住宅に住んでいて音が気になると言う方は「上から毛布を掛ける」等をして少しだけ音を落とせば問題ないでしょう。(もしくは夜9時までに使用を終えるなど)
ピストンパターン
「7種類」ものピストンパターンがある「A10ピストンSA」と違い「NLSピストン」は「単純な一方向の往復」、ピストンSAで言う所の「ストレートモード」のみの単純な物です。
しかしやはり何度も言うように「パワー」で差別化しているので「このパターンだけでも十分使える」と思えます。
コストパフォーマンス
当記事「NLSピストン」が12744円であるのに対して「A10ピストンSA」は42984円(記事作成当時の税込み価格)
「3倍以上」の価格差があり、高性能ながら「ピストンSA」の方は購入にふと手が止まってしまう設定価格です。
下位互換である「NLSピストン」は3万円近く安く、「パワーだけなら上」という差別ポイントはもちろん「片方が壊れた時の保険」としても機能します。
「ピストンSAが再販されるまでのつなぎ」だけでは無く「購入しておいて損はない」と思える機能とコストパフォーマンスの高さだと断言できますね。
「NLSピストン」その挿入感
「A10ピストンSA」にも同梱されている専用ホール「クローバー」を使用して説明します
「クローバー」その内観
「ヴァージンループシリーズ」を思い起こさせる「四方向からの縦ヒダ構造」
非常に「縦方向」のピストンに適した構造だと思います。
ピストン速度:弱
「縦ヒダがニョリニョリと攻めてくるッ!速度が弱くても刺激十分ッ!」
※声は出さずにプレイしましょう
【速度:弱】の時点では「きっちりと四本のメインヒダと内壁のヒダ」それぞれの「立体感」をキッチリ感じる事が出来る挿入感。
弱速度ながらその刺激派十分射精レベルに達しており、「相手から動いてくれるピストン」に感動を覚えました。
ピストン速度:中
「あああっ、上下に擦られる!コントロールが効かないことがむしろ良いっ!!」
【中速度】になる事で「自分がコントロールが効かないピストン」要は「相手が主導を握るピストン」を改めて感じる事が出来ます。
この速度でもまだまだ「オナホールの構造の詳細」を噛みしめる事が出来るので万人にオススメできる「抜き所」の速度ですね。
ピストン速度:強
「ああああっ!!揺れる揺れるっ!上下に無理やりシゴかれて…イクゥ!!」
【速度:強】になることでもはや「オナホの立体感」は「メインヒダである4本」のみしかわからず、内壁のヒダ感は薄れると言った印象。
しかしながらニュルニュルと無理やり上下にシゴかれているその挿入感はやはり「第3者によるピストン」を感じられる点で「速度強」もまた良い刺激感!
根元からガシガシ動いて搾り取るような電動ピストンに身を任せて情けなく発射しましょう!
「NLSピストン」(通常プレイでの評価)まとめ
パワーだけなら「ピストンSA」以上!
コスパも圧倒的に良い!
「NLSピストン」をもっと楽しむための発展方法とは?
ここからは「NLSピストン」をさらに掘り下げて説明するスペースです。
「基本的な使い方」は上記まででまとめたつもりなので面倒くさい場合は読まなくても大丈夫です。
「ピストン専用ホール」の良い点、悪い点
先に紹介した「クローバー」に限った話では無いですが「ピストン専用ホール」は「入口部分に咬み合わせるための固定リング」が装着されているという性質上、「せっかくの上下運動の電動」も「ピストンしている」というよりは「ホールが伸び縮みしているだけ」という挿入感になってしまいます。
図に起こすとこんな感じです。
この「伸び縮みしているだけ」という残念な挿入感は「丁寧な動きだけど下位互換よりパワー不足」な「A10ピストンSA」本機の方が大きく、逆に「NLSピストン」の「雑だけどパワーだけは上」なピストン機によりいくらか「きちんとピストンされた動き」へと解消できます。
が、基本的にやはり「リングが存在せずにきちんと上下に動いてくれる」専用外ホールでの運用のほうが純粋に「気持ち良い」挿入感を得る事が出来ます。
しかし、「リングがある方がプレイが安定する」事は確かです。具体的に
ただしデメリットとしては
という「快感力をとるか安定感をとるか」のジレンマが発生いたします。
「ピストン専用ホール」リングを切断して使用すればいい?
前述のように「リングで固定されているから快感が阻害されている」と考え、専用ホールのリングを切断する方法です。

リング切断の途中工程です
結論はやはり「リングが無い方が気もちいい」しかし…
「リングが切断されることできちんと振れ幅多めでピストンされる」事でやはり「固定されない方が気もちいい」「しっかりと専用ホールの内部構造の詳細を楽しめる」というメリットがあります。

しかし、やはり「リングを切断した」事で「ある状態よりも固定しづらく、挿入しづらい」というデメリットも生まれてしまいました。
入口ではなくケースに固定する側のリングは残っているので「専用以外でのホール」ほどやりづらさはありませんが、それでも若干「挿入に手間取る」仕様になってしまいましたね。
「同じ専用ホールを購入してリング有りとリング無し両方対応できるようにする」という余裕がある方は試してみる。程度で良いでしょうね
※専用以外のホールでのプレイは自己責任でお願いします
「専用以外のホール」を互換する方法
こういった「電動オナホール」が発売されるたびに課題にされるのは「専用以外のホールも互換できるかどうか」といった点。
こちらの「NLSピストン」は
「まだ名前がありません」のような
「大きすぎないホール」なら互換してプレイすることが可能であり、
「ケースの幅とオナホールの幅がギリギリ」と言った場合でも「ホールの素材自体が柔らかい物であればプレイ可能」という検証結果に。
そして「単純な快感力」では「専用以外のホール」が圧倒的に上でした。
先述した「ピストン専用ホールのリングを切断する方法」同様、「振れ幅が大きくなる」事で
「きちんとピストンされている」と感じる事が出来るからですね。
さらに「ピストン機にハメなければならない」ゆえに「クオリティを下げなければいけない」専用ホールですが、「専用以外のホール」はそもそもそこを意識していないため専用ホールよりクオリティが高いホールがたくさん!
「どのホールが一番互換して気持ち良いか」の基準は、そのまま「ホール本体の総評がイコール電動オナホールでのプレイの気持ちよさに適用される」と断言できます。
ただし、やはり「専用ホールをそのまま使った時」「専用ホールのリングを切断した時」よりも少しだけ挿入およびプレイに気を遣うと言った印象。
最終的には以下の様な判定になります。
リング有専用ホール:快感力△ 挿入のしやすさ◎
リング無し専用ホール:快感力〇 挿入のしやすさ〇
専用外ホール:快感力◎ 挿入のしやすさ△
「NLSピストン」を固定しよう!
このような「電動オナホール」はそれ単体で使う場合は「手で抱えて挿入する」という手順を踏むため、「せっかくの相手から動いてくれるホール」という長所が殺され、「オナニーしてる感」が強くなります。
しかし、なにかしらの手段で「固定」することが出来ればハンズフリーでプレイ可能であり、それにより「自分は動いてないのに相手がイカせてくれる王様気分」=電動オナホール本来の強みがより発揮されます。
そのための「NLSピストン固定方法」を模索していきましょう。
こちらは机などに接続して電動オナホールを固定するためのスタンド。
「NLSピストン」の他に「A10サイクロンSA」や「A10ピストンSA」にも対応しています。が、「パワーが大きくよく揺れる」NLSピストンにおいては「固定しづらい」だとか「机ごとブレる」という意見もございます。
なので「NLSピストン」を固定する場合はこちらの方が優れているかもしれません。
こちらは本来「ハンドサイズのオナホール」を固定させて「腰振り」を可能にさせるためのグッズですが、「半永久的に使える」と言う事は無く、使う度に少しずつ裂けていく「消耗品」でございます。(買い替えのスパンは半年に1度ほど)
ですがこの「消耗品である」という所を利用して「裂けてしまったウレタンヒップを電動オナホールの固定台にする」という方法を管理人:神楽ちんずりは採用しております。
※写真は「A10サイクロンSA」
この方法による固定は「ウレタンヒップにオナホールをハメている感覚でハンズフリーでプレイできる」というすばらしい効果を発揮。
「こちらが支えて無いのに相手からイカせてくれる」事によりさらに「ヴァーチャルセックス感」を感じやすくなりました。
ただし、このためだけに新品の「ウレタンヒップ」を裂いて固定台を作るのはしんどいと思うので、「すでに中古のウレタンヒップを所持している」方が検討する方法ですね。
「全ピストン専用ホール」簡易レビュー
※現在はこれら以外にも専用ホールが販売されています。
購入し次第追記していきます。
専用ホール「スティール」:80点
「NLSピストン」発売時にリリースされた
「A10ピストンSA共通専用ホール」
「ボクのおなぺっとシリーズ」の断面図を彷彿させるシンプルな構造
「V字溝」ともいえる横ヒダ群が「ピストン」で縦方向に動くことで
ジョリジョリと撫でる快感が良し
目立った快感ではありませんが大きく外すことも無いと言った挿入感
まずはここを「80点」と定めて他の専用ホールを採点する「基準値」にしました
専用ホール「クローバー」:82点
こちらは本元である「A10ピストンSA」に付属しているホール
ゆえに単体で買うのが少しはばかられる商品です
「単品で購入した後ピストンSAが再販されたらクローバーだけダブるやん」
と思う方もいらっしゃるでしょうが
上記の「ピストン機2台両機持ちでも問題ない」という理論に則り
「壊れたときの保険としてもう一つもってても損はない」
と言わせていただきます
(実際管理人もこちらがダブってます)
肝心の「使用感」は「ヴァージンループシリーズ」を思わせる
「縦ヒダが四方から迫るゾリゾリ構造」
「縦方向のピストン」と非常に相性が良く電動するたびジョリジョリッとモノ♂を削りに行きます
本家「ヴァージンループ」のように縦ヒダに撫でられて
ぞわぞわと高めながら勢いよく、気持ちよく射精できる事は間違い無いでしょう
「スティールよりも良ホール」とみなして2点上の「82点」です
専用ホール「フォービドゥン」:86点
これ以降総評を書く「専用ホール」は「第2期」とよばれる「A10ピストンSAが1000台限定出荷されたとき」に新発売として追加された3種類のホールです
2019/03/28現在、パッケージの不備のお詫びとして
ポイント+500というありがたいサービスを実施しているので
実質「2700円」のホールが
「2200円」で購入できると同義です
こちら「フォービドゥン」は前者2つの単調な構造とは違い
「奥に行く度に快感が変化する」という「まん〇鏡仕様」の専用ホール
「電動ピストン機」が自動的に「縦方向」へ動いてくれることで、この「多彩な構造」を何もしなくても相手から味わせてくれる王様快感
故に大胆に加点して「86点」を点けさせていただきました
専用ホール「バンプ」:79点
こちらは「専用ホール」の中でも「ちょいハズレかな」と思ってしまった一品
「イボ構造」+「無次元加工」は普通のホールであるならば歓迎する構造ですが「ピストン」することでこのイボ構造があまり感じられずにかすんでしまう模様
「ピストン専用ホール」ゆえ外壁が薄く「あまりモノ♂と密着できていない」事がこの挿入感の原因でしょうか
専用ホール「プレーン」:82点
やはり先述した通り「パワフルな動き」と「純粋な肉厚」でイカせにくるのが
「徐々にこみ上げてくる」無難な快感を演出
「NLSピストン」は遅いピストンが苦手で「勢いがあるので内部構造を味わうには不向き」ですがこの「プレーン」にかんしてはそもそも内部構造が「無い」状態なので気兼ねなく使えます
そう言った意味でもやはり「専用ホール」を使う場合はNLSピストン>A10ピストンSA という持論は間違ってないですね
「NLSピストン」関連記事
上位機種「A10ピストンSA」のレビュー記事はこちら!
「回転」の電動オナホール「A10サイクロンSA」のレビュー記事はこちら!
以下余白